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ヴィヴィカ・ジュノー

 バッハのロ短調ミサを練習していますと書いただけで、トラックバックしてもらいました。

 大変恐縮しております。私は、難しいことは分かりませんが、ルネッサンス・バロックの音楽が好きで、アカデミア・コンソートという合唱団でアルトを歌っています。

 最近、ヴィヴィカ・ジュノーというメゾソプラノにはまっています。ヤーコブス指揮のヘンデル「リナルド」のCDを買ったのが出会いです。このCDの歌手は、ヤーコブスが選んだだけあって皆な上手です。その中でもジュノーの演じるリナルドは最高。カウウンターテナーと比較すると、特に低音の力強さと音域の広さが圧倒的です。カストラートの声は、こんな風じゃなかったのかと想像をかきたてられます。映画「カストラート」で、ファリネッリがトランペトの競い合うシーンがありましたが、「リナルド」の中でも、トランペットと競演するアリアがあります。かっこよくて、低音から高音へジェットコースターのように駆け上がるところでは、かっこよすぎて泣けてきます。映画「カストラート」のカウンターとソプラノを合成した声より、ジュノーの声の方がカストラートを彷彿とさせます。

 ジュノーはヤーコブスと組んで、「ファリネッリのためのアリア集」というのも出しています。こちらの方は、リナルドより高い音域での歌唱で、テクニックの凄さに圧倒されます。ジュノーの力強い低音に見せられている私としては、どちらかというとリナルドの方が好きです。

 カウンターテナーで力強い低音を出すのは至難の技です。ヤーコブスはその点凄いと思います。

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