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巨峰をもらう

土曜日、高校の同級生から巨峰が一箱、航空便で送られてきた。

金曜日に一足先にハガキをもらった。「美味しいぶどうを食べていたら、ふとダチョウ山にも食べさせたくなったので送る」と書いてあった。美味しいので食べさせたいとは、まことに有難いことだ。しかも採りたてを食べさせたいので航空便で送るとは。なかなか真似ができないことだ。

ダチョウ山は、巨峰が大好きだ。沼津に居た頃は、甲府の巨峰を毎年くれる人が居たが、ここ相模原に引っ越してからは、巨峰とは縁がなかった。ぶどうを買うことはあるのだが、パグニーニョは巨峰は皮をむくのが面倒だという理由で、そのまま食べれる甲斐路を買ってくる。なるほど甲斐路は面倒くさくないし、美味しい。が、巨峰の濃密な美味しさには換えがたい。

土曜に昼に到着した巨峰は、箱から出して、一房ごとにビニールパックし冷蔵庫に入れ、冷えたころあいを見計らって3時に一房食べた。もぎたてなので、皮が身に密着していて皮をはがしにくい。新鮮な証拠である。一粒口に入れる。何にも換えがたい甘さだ。家族の者も、皮をはぐのが面倒だなんてことは言わないで、美味しい、美味しいと言って食べた。

美味しいので、グーちんにも食べさせた。一粒を4つに割ってやった。ぶどうは確か初めてだが、果物はなんでも好きなグーちん。ガツガツと三粒全部食べました。

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消えたニック・スペンサー

クラークの最新刊を読みました。例によって相模原の図書館で借りました。予約待ちが意外と少なかったので、少し寂しい気持ちになりました。私はクラークファンを自負していて、新潮文庫のクラークは全て読んでいます。しかし、「君ハ僕ノモノ」以降の作品が精彩を欠いているのが残念に思っており、この本も期待半分、諦め半分で読みました。

話の始めは緊張する株主総会で始まる。緊張感がありなかなか良い。題名のとおりニック・スペンサーの行方を記者カーリーが追求するという筋書き。そこに精神を病んでいる男ネッドが一人また一人と殺人を重ねていき、カーリーの身にも危険が迫るというプロットが交錯する。カーリーが取材を重ねながら真相を追う筋立てになっているので、登場人物が非常に多い。クラークの作品のなかでおそらく一番多い。そのため話が少し発散した感じを受ける。

異常人格者はクラークの得意とするところだが、今回のネッドはいささか迫力に欠ける。クライマックスは、この本をサスペンスと呼ぶなら、期待はずれ。

否定的な感想になったが、クラーク=サスペンスの女王 という図式が頭にあり、サスペンスと思って読んでしまうのがいけないのかもしれない。それでも抗がん剤というテーマを取り上げたのは成功。なかなか興味深い。

この本を読んで、クラークってこんな感じなのねと思った人は、出世作となった「子供達
はどこにいる」と「誰かが見ている」を読んでね。サスペンスの女王であることが分かります。

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オーボエの練習

オーボエを吹き始めて10日くらいになります。

毎日20分間練習をしています。なぜ20分間かというと、口が疲れて20分以上は続けて吹けないからです。これはしかし問題ですが、いかんともしがたい。そこで、休みの日は、朝昼晩と食事のように20分間×3回練習しています。

練習は音階を吹いたり、チャルメラを吹いたり、メリーさんの羊を吹いたりしています。チャンさんがオトウヤンがメリーさんの羊を吹いているとパグニーニョに言った話を訊きました。娘に聴かれていると思うとリキが入ります。

練習して分かったのですが、音によって、音の安定度、音の大きさ、音色がハッキリ違うということです。例えばミの音は出にくくオクターブ上の音にひっくり返りそうです。ファの音は出にくくこもったような音です。ソの音は大きく明るい音です。シの音は低めです。音の粒を揃えるには、これはとても大変そうです。その上で音に表情をつけれるようになるには何年かかることやら。まぁ定年後の楽しみとして始めたのだから気長にやるつもりです。

グーちんは元気です。写真はお気に入りの夕食(ミニトマトとオクラ)です。

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オーボエ袋

パグニーニョさんがオーボエを入れる袋を作ってくれました。

寸法を測って、一時間もしないうちに出来上がりました。パグニーニョさん凄い!

オーボエは3つの部分に分かれます、それぞれを袋に入れた後、クルクルッと巻いて紐を締めれば収納完了。巻物みたいでしょう。

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バロックオーボエ初レッスン

8月10日、バロックオーボエの初レッスンに行ってきました。当日は午後半休をとり、レッスンは午後2時からにしてもらいました。午前の仕事を終え、いつものストレッチを15分から10分に短縮し、パグニーニョのお弁当を食べた後、歯を磨いて、新横浜から12時43分の快速八王子行きに乗りました。重松清の日曜の夕刊を手にしまたが、なぜだか読む気が起こらずお気に入りの携帯音楽プレーヤー(アイリバーのN10)で先生が吹いているオーボエを聞きながらうとうとしていたら橋本に着きました。京王線に乗り換え調布へ、調布でもう一度乗り換えて飛田給へ。電車を降り、公衆電話を探したら(ダチョウ山は携帯電話を持っていません)出口近くにキオスクの隣にありました。さっそく先生に電話し迎えに来てもらいました。

待つこと5分。先生は半ズボンにTシャツというラフな服装でやってきました。先生の顔はCDのジャケットとかで知っていましたが、少し太られたようでした。初対面の挨拶を交わした後、先生の横について歩き始めると、先生は色々なことを訊いてきました。住んでる場所とか、出身地とか、ダチョウ山のいわれとか。話をすることでリラックスさせようとしているのだなと、心配りが嬉しかった。けれど、ダチョウ山のいわれは、本当に親しい人にしか話ていないので、教えませんでした。先生が言うには、バロックオーボエのお弟子さんは私より年上の男性が2人、私よりずっと年下の女性が一人ということでした。思ったより少ないので少しビックリしました。先生の家は、学生の下宿みたいな部屋でした。とてもボロイ所に住まれているのでとてもビックリしました。部屋に上がると、「先ずは涼んでください」と良く冷えたウーロン茶を出してくれました。部屋はボロイですが、エアコンはしっかり効いていました。

オーボエは初めてということで、楽器の組み立て方から親切に教えてくれました。「これがダチョウ山さんの楽器です」と先生が円柱の形をした筒から楽器を取り出しました。はじめてみる楽器はとても美しいので、感動しました。下の写真が私の楽器(クレーニッヒタイプ)です。ベルの部分に、製作者の柴山氏の刻印(SH)があります。分かりますか?また、柴山氏の45番目の作品なので45という数字も刻印してあります。

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楽器を組み立てたら次はリードについて教えてもらいました。葦を二つに折って作っていること。ある程度湿り気がないと音が出ないこと。そのため吹く前に2分くらい水の中に入れて湿らせておくこと、休み等でリードを使わないときには、リードケースにしまってリードの湿度を保つことを学びました。

「それでは音を出して見ましょう」

と先生はリードを口にくわえて、ビービーと鳴らしました。私も真似をして鳴らそうとしましたが、スースーと空気の流れる音しか出ません。

「それでは、思いっきりくわえてみて下さい」

先生の真似をしてリードをガブットくわえて吹いたらビービーと鳴りました。どうやらくわえかたが浅かったようです。その後、リードを楽器に取り付ける方法を教えてもらって、自分で実際にリードを取り付けました。いよいよ楽器を吹くときがやってきました。ソの音の指使いを教えてもらって、吹きました。リードだけで吹いているときにくらべて抵抗感があり力が入ります。何とか音が出ました。続けてラとシとドの指使いを習いました。ソラシドと吹く練習をしました。

「なかなかいい口の形をしていますね」

とほめてもらいました。なんでも口の形はアンブシュアというのだそうですが、その形を維持するのがとても大切なことだと教わりました。なるほど吹いているうちに口が疲れてきていい形を維持するのが難しくなってきたところで、一休み。先生が下の1オクターブの運指を紙に書いてくれました。既に印刷されたものがなくて、いちいち紙に書くのはどういうことだろうと訝かりましたが、楽器によって運指が微妙に違うのだそうです。休んだ後、下のファミレドを吹いてみました。キーは3つありますが、そのうち一つはサウスポー用のキーで、無くてもいいのですが、柴山氏は穴をあけてから蝋で塞いでいるということでした。始めから穴を開けないのと、開けておいて塞ぐのとで音が違ってくるという話もあるらしいです。演奏に使う2つのキーは、CキーとEsキー。名前から分かるようにCの音を出す時に押えるのがCキー、Esの音を出す時に押えるのがEsキーです。Cは一番低い音。ソラシを吹いたときに比べて圧力が必要な感じでした。またソラシに戻って練習をしました。音を出す時Fu-Fu-じゃなくてTu-Tu-となるように。口の中の圧力をリードにとどくのを舌先で止めて、Tuと舌先をリードから外す瞬間に音が出るように。先生がFu-Fu-とTu-Tu-で吹くとなるほど音色が違う。Tu-Tu-の方がCDとかで聴く音だ。真似しようとするが、なかなか上手くいかない。

練習が終わり楽器をしまうことになりました。楽器の内側の水分を取り除くのは、羽を使います。何か優雅な感じです。穴の大きいほうから小さいほうへ向けて羽を挿入しクルクル回して、ハイ出来上がり。

「この羽はあげます」

先生から羽をもらっいました。リードケースはリードの大きさがモダンより大きいため、モダンのリードケースはそのまま使えない。モダンのリードケースの縦横を逆にして使うという手があるらしい。バロックオーボエのリードはモダンと違って楽器ごとに異なるらしい。先生は私のリードをノギスで採寸して、ノートにメモをしました。しばらくは先生にリードを使ってもらうことになります。忠さんの忠告どおり、先生について本当に良かった。一人では何をどうすればいいのかサッパリわからなかったでしょう。

帰りは、先生に飛田給の駅まで送ってもらいました。次に来る時は一人で来ることになるので、道順を覚えるためです。先生の心遣いに感謝。江崎先生のお弟子になって本当に良かったです。次回レッスンは3週間後の8月31日です。

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床材の交換

グーちんの家の掃除をしました。

綺麗好き? とんでもない。半年も床材を換えてなかった
のですよ。下の写真は、全てを取り払ってガラスを磨いた後の水槽です。綺麗でしょう。

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床材は、100円ショップで買ったマットの上にオークションで買ったココナツの皮を砕いたものを敷いています。

ウンチは夕食の後にするので、気づいた時に取り除いています。ですのでウンチで床が汚れることはありません。でもオシッコはココナツ皮を素通りして、マットまで浸み込むので、マットは思ったより汚れていました。

半年床材を換えないのはチョット不潔。次の床材交換は4ヶ月後の12月の予定にしよう。

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グーちんの成長止まらず

グーちんの今月の身体測定の結果です。
甲長:14.3cm 体重:601g 成長が止まりません。

1年前と大きさを比べてみると一目瞭然。
パグニーニョの手と比べて見てください。1年前は手のひらに乗っていたのに、今では両手でかかえるほどになりました。

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バロックオーボエの夢を見た。

高原の遊歩道を下りながら、オーボエをくわえて音を出そうと頑張っている。しかし、なかなか音が出ない。ブッ、ブッ、ブー、「もっと音の頭を意識して」と叱咤激励するのは、江崎先生じゃなくて三宮さんだった。

気がつくと、オーボエが3メートルくらいの長さに伸びていた。三宮さんは、その先っちょを持って、上げたり下げたりしている。「止めずに吹き続けて」とまた叱られる。どうやら一番よい音が出る角度をさがしている様だった。

そうこうしているうちに、遊歩道をおりきって大きな道と交差している所に着いた。大きな道は、都会の遊歩道のようにタイル貼りで模様が描かれている。何の模様かは分からない。タイルの遊歩道の上をオーボエを吹きながら歩いていると、「ちょっとそこでオーボエを吹いている人」ときつい声で呼び止められた。「この道はヘタな人は歩いちゃいけないのを知ってるでしょう」わたしは知らなかった。そう言えばタイルの道を歩きながら楽器を演奏している人が何人かいるが、みんな上手だ。私は謝って、高原の遊歩道に戻り、ブーブー音を出しながら登って行ったら目が覚めた。

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