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オークション

12月3日、白寿ホールでラ・フォンテーヌのリクライニングコンサートがある。

リクライニングコンサートは白寿ホールの売りで、椅子をリクライニングさせて音楽を楽しむことができる。しかも値段が無茶苦茶安い。たったの2000円である。

是非聴きに行きたいと思っていたのだが、行動を起こしたときにはもう完売。さすが、リクライニングコンサート。さすが、ラ・フォンテーヌ。江崎先生からも「完売です」と一言。

あきらめていたのだが、何とyahooオークションでこのチケットが売りに出された。値段は2000円である。

しかも、最前列の真ん中!!!

私は、yahooオークションを「オーボエ」というキーワードでワッチしていたので、たまたま引っかかった。運がいい。

11月19日の夜9時半がオークションの期限だった。私は、5分くらい前に入札した。まだ他の人は入札していない。ドキドキしながら見守ったが、結局誰も入札してこなくて、2000円で私が落札した。

ラッキー。

オークションを「オーボエ」というキワードでワッチしていたのが勝因。ちなみに、他には「リコーダー」「シューベルト」「赤外線」でワッチしている。

「リコーダー」は、いいのが出ればパグニーニョが入札するため。過去に一度、パグニーニョの友達のためにリコーダーを落札したことがある。

「シューベルト」は低声用の歌曲集が出るのを待っている。なかなか出ない。

「赤外線」は? 赤外線フィルムを通すと透けて見えますとか言ういかがわしいのも引っかかるが、目的はグーちんの保温球が出るのを待っている。爬虫類用に色々市販されているが、人間用の赤外線ランプがコストパフォーマンスに優れていると思う。これもなかなか出ない。

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鈴木俊哉を聴く

11月14日 横浜みなとみらい小ホールで行われた鈴木俊哉他の現代音楽を聴いた。

パグニーニョが新聞で鈴木俊哉氏の演奏会のチケットがもらえるプレゼント応募して、予想通り(応募する人は非常に少ないと思われたので)当選した。

鈴木俊哉氏とは、大学の先輩を通じて面識がある。大学を卒業後かれこれ20年近く会っていなかったので、元気なお顔を拝見するという考えで演奏会場に足を運んだ。はっきり言って、音楽そのものには期待していなかった。

会場は、4割程度の入りだった。2割程度ではないかと予想していたので、意外だった。現代音楽ファンというのも意外と居るのだな~と感心した。

1曲目は鈴木氏のリコーダのソロ。上は黒のシャツ、下は黒のズボンで、アルトリコーダーを持って登場した。スマートな体型を維持し、髪も黒々フサフサしていて、20年前と変わらない。少しうらやましく思った。

高いスツールの椅子に腰掛け、演奏が始まった。カツ、カツ、カツ、カツ。リコーダーの吹き口を歯でたたいているのだろうか。リコーダーを打楽器として使っている。意表をつかれた。

単調なカツカツの間に、風が吹き抜ける。リコーダーを吹いているのだが、はすに構えて吹いたり、きちんとくわえて吹いたりするので、色々な風をイメージさせる。面白い。プログラムを見ると「フェニキアのイメージ」と書いてあった。

リコーダーは単純な作りなので(18世紀以降進化しなかった)、発する音がとても素朴で自然で、現代音楽なのに、なにか懐かしい感じを抱かせる。カツ、カツ、カツ、カツ。・・・・。カツカツが止まり、演奏が終わった。古楽やクラッシックでは感じることのできない強い印象を得た。現代音楽はつまらないと思っていたのを覆された。

その次は、リュートのソロ(つまらなかった)。

鈴木氏の2曲目、3曲目は14世紀の作曲家の作品。ソプラノリコーダーとアコディオン。グレートバスとアコーディオンという組み合わせ。2曲とも、とてもいい印象を得た。鈴木氏は古楽であっても、それが与える印象を大事にしている感じの演奏で、現代音楽奏者の古楽演奏を楽しませてくれた。

前半最後は、ピアノ、打楽器、アコーディオン、リコーダー。打楽器がうるさかった。

時間の関係で前半しか聴けなかった。鈴木氏の演奏以外は、私の持っていた現代音楽のイメージ通りで退屈だった。逆に言えば、鈴木氏の演奏は現代音楽なのに面白い。鈴木氏はCDもリリースしている。そのうち1枚買いたいな。皆さんも1枚いかがですか。

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バロックオーボエのレッスン5回目

11月10日、5回目のバロックオーボエのレッスンに行きました。

いつものように先生は笑顔で迎えてくれました。

「今日はインスタントですが・・」といつものようにコーヒーをいれてくれました。

低い音が出にくいのですがとリードの症状を言ったら、先生はリードを濡らしてから、チューブの側から小さな羽根を挿入し、水の中で掃除を始めました。透明だったコップが白く濁りました。かなり汚れていたようです。きれいになったリードで吹いてみると、低い音もキチンと出ます。どうやら汚れていたのが低音が出ない原因のようでした。先生は掃除に使った小羽を「あげます」と言ってティッシュにくるんでくれました。

家で練習した新しいエチュードを吹きました。今までのエチュードより少しだけ長い曲です。最後まで吹けたので、先生は「だいぶ吹けるようになりましたね」と褒めてくれました。

この日は、新しい音の入ったエチュードを2曲やりました。新しい音はgisとesです。

gisは左薬指で二つある穴の小さいほうをふさぎます。どうすればいいかはすぐに分かるのですが、なかなか音が出ない。gの音から薬指を滑らせて一つの穴を開けます。先生曰く、「鼻の油をつけるとすべりが良くなりますよ。ぼくらも演奏する時はつけています」

鼻の油には事欠かないので、さっそく塗りました。なるほどすべりがよくなります。

もう一つの新しい音、高いesは、dの指でesキーを押す。左の人差し指は半開。ちょっとこんがらがったけど、音は簡単に出る。後は馴れるだけ。

練習の最後にgisを再度チャレンジしたが、やっぱり上手く出ない。先生は「惜しい! 惜しい!」と励ましてくれた。

練習の終わりがけに榊原さんがやってきた。新しい曲を選のでいて、ヘンデルのリコーダーの曲を編曲したのを持ってきたそうだ。

帰りがけに、新宿西口にあるダブルリードの店(Japan Doube Reed)に行く地図を書いてもらった。そのうちリードを作り始めると、たっぷりお世話になるそうだ。今度新宿に行ったら寄ってみよう。

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グーちん身体測定:11月

11月10日 グーちんの身体測定の結果です。

甲長:15.8cm(+0.3cm)

体重:758g(+56g)

グーちんは、相変わらずの食欲で、順調に成長しています。

野菜を食べているとき、舌がのぞきますが、きれいなピンク色をしています。健康状態は良好です。

最近は、夜暴れなくなりました。夕食を残らず食べると、少しあったかいをして、巣に帰ります。

写真は、あったかいをした後、巣に帰ろうかどうしようか迷っているグーちんです。

20051112_goo_usirosugatasmall

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シャンティクリアを聴く

11月3日 横浜みなとみらい大ホールで催されたシャンティクリアの演奏会を聴いてきた。

文化の日で休日だが仕事が溜まっていたので出社した。朝、オーボエの練習をしてから、9時に出社した。製品のシリーズ名を決めるため仕事を切りのいいところまでやって、PM4時に退社。

パグニーニョが前からいい、いいと言っていたSUBWAYでサンドイッチを食べることにした。店に入って注文すると、おねえさんが、「パンはどれにしますか」と訊いてきた。パンの種類を応えると「野菜は全部入れますか」と訊いてきた。何のことだろうと聴きかえしたら。嫌な顔をされた。後で分かったのだが、野菜に色々注文ができるみたいだ。入れないで欲しい、とか沢山入れて欲しいとか。次に「ソースはどれにしますか」と訊いてきた。少し悩んでいると、おっさん早くしろよなといった感じの視線を送られた。最後に飲み物を訊かれたが、これはすんなりアイスコーヒーと応えれた。お客さんの注文時にサンドイッチを作るので、野菜の水が出ず、野菜のシャリットした感じが味わえる。パンと野菜サラダを食べている感じにも似ている。

早めの夕食を終え、新横浜から桜木町へ向かった。PM5時を過ぎていたので、動く歩道から見る夜景が綺麗だった。早めにホールに入った。客層を見ると、年寄りが多い。年寄りはお金がある。年寄りは暇である。というのが理由だろうか。若い人はうるさい音楽しか聴かないのかなぁ。

開演のベルの前に、携帯やアラームを止めるよう注意の放送が入った。その後に、タバコはエントランスで吸える案内があった。良かった~。タバコが吸えないと落ち着いて音楽を聴いていられなくなる。

開演のベルが鳴り、シャンティクリアの面々がステージに登場してきた。全員タキシードをキッチリ着込んで、正面に一列にならび一斉におじぎをした。揃っていて気持ちがいい。歌う前に楽譜を開くときも一斉に開く。気持ちがいい。

演奏はCDで聴くように正確で、それに生ならではの音の広がりが感じられ、とてもステキな出足で始まった。シャンティクリアを生で聴くのは初めて。曲に合わせて並び方を変える。並び方を変えても共通するのは、お互いの声が聞こえるように並ぶことだ。指揮者はいなので、12名がお互いに聴きあって、見合って音楽を作っていく。

圧巻は、倍音を聴かせる曲(曲名は分からなかった)。それまで、ステージの中央にコンパクトにまとまって並んでいたのが、各自歌いながら歩き始めて、ストージ全体を使った半円形に陣取った。最初は何が始まるのか分からなかったが、気づいた時には戦慄が走った。ステージ中央に音の柱ができたようにブーンといううなりが天井まで駆け上る。そのうなりの柱から、キラリ、キラリと星が瞬くように、色々な音が落ちてこぼれる。そう、倍音を発生させているのだ。音程を微妙に変えたり、音の大きさを微妙に変えたりするので、その度に輝く音に違いができる。4,5分間続いただろうか。こんな美しい倍音を聴いたのは初めてだった。これは生演奏でしか味わえない衝撃だ。

プログラムの500円込みで6,000円という、ダチョウ山にしては高価なコンサートだったが、それだけの価値はあった。すばらしいコンサートだった。オーボエもいいけど、アカペラもやりたくなった。

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