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シャンティクリアを聴く

11月3日 横浜みなとみらい大ホールで催されたシャンティクリアの演奏会を聴いてきた。

文化の日で休日だが仕事が溜まっていたので出社した。朝、オーボエの練習をしてから、9時に出社した。製品のシリーズ名を決めるため仕事を切りのいいところまでやって、PM4時に退社。

パグニーニョが前からいい、いいと言っていたSUBWAYでサンドイッチを食べることにした。店に入って注文すると、おねえさんが、「パンはどれにしますか」と訊いてきた。パンの種類を応えると「野菜は全部入れますか」と訊いてきた。何のことだろうと聴きかえしたら。嫌な顔をされた。後で分かったのだが、野菜に色々注文ができるみたいだ。入れないで欲しい、とか沢山入れて欲しいとか。次に「ソースはどれにしますか」と訊いてきた。少し悩んでいると、おっさん早くしろよなといった感じの視線を送られた。最後に飲み物を訊かれたが、これはすんなりアイスコーヒーと応えれた。お客さんの注文時にサンドイッチを作るので、野菜の水が出ず、野菜のシャリットした感じが味わえる。パンと野菜サラダを食べている感じにも似ている。

早めの夕食を終え、新横浜から桜木町へ向かった。PM5時を過ぎていたので、動く歩道から見る夜景が綺麗だった。早めにホールに入った。客層を見ると、年寄りが多い。年寄りはお金がある。年寄りは暇である。というのが理由だろうか。若い人はうるさい音楽しか聴かないのかなぁ。

開演のベルの前に、携帯やアラームを止めるよう注意の放送が入った。その後に、タバコはエントランスで吸える案内があった。良かった~。タバコが吸えないと落ち着いて音楽を聴いていられなくなる。

開演のベルが鳴り、シャンティクリアの面々がステージに登場してきた。全員タキシードをキッチリ着込んで、正面に一列にならび一斉におじぎをした。揃っていて気持ちがいい。歌う前に楽譜を開くときも一斉に開く。気持ちがいい。

演奏はCDで聴くように正確で、それに生ならではの音の広がりが感じられ、とてもステキな出足で始まった。シャンティクリアを生で聴くのは初めて。曲に合わせて並び方を変える。並び方を変えても共通するのは、お互いの声が聞こえるように並ぶことだ。指揮者はいなので、12名がお互いに聴きあって、見合って音楽を作っていく。

圧巻は、倍音を聴かせる曲(曲名は分からなかった)。それまで、ステージの中央にコンパクトにまとまって並んでいたのが、各自歌いながら歩き始めて、ストージ全体を使った半円形に陣取った。最初は何が始まるのか分からなかったが、気づいた時には戦慄が走った。ステージ中央に音の柱ができたようにブーンといううなりが天井まで駆け上る。そのうなりの柱から、キラリ、キラリと星が瞬くように、色々な音が落ちてこぼれる。そう、倍音を発生させているのだ。音程を微妙に変えたり、音の大きさを微妙に変えたりするので、その度に輝く音に違いができる。4,5分間続いただろうか。こんな美しい倍音を聴いたのは初めてだった。これは生演奏でしか味わえない衝撃だ。

プログラムの500円込みで6,000円という、ダチョウ山にしては高価なコンサートだったが、それだけの価値はあった。すばらしいコンサートだった。オーボエもいいけど、アカペラもやりたくなった。

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