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うめ吉

うめ吉の名前を昨年目にした。近くでうめ吉のライブがあるらしい。
最初の疑問は、うめ吉って男それとも女?
子供がどういうわけか知っていて、女だよと教えてくれた。
女なのに吉って面白いなと思った。

正月、NHKのラジオでうめ吉が出演していた。そのとき初めてうめ吉の音楽を聴いた。三味線に合わせて江戸の頃の歌を歌う。正月に似合っていて、いい感じだ。

読書のバックグラウンドミュージックが必要だとニイヤンは言う。読むなら読む、聴くなら聴く、どちらかに集中しろと言っては見たものの。私にも読書のバックグラウンドミュージックがあった。模倣犯を読んでいた頃、本間さんのフレンチオーボエばかり聴いていた。そのメロウな雰囲気と模倣犯の影り具合がよくマッチしていた。

うめ吉の音楽を初めて聴いたとき思ったのは、藤沢周平のバックで流すといい感じになるのではないか。そこには美しい国日本がある。チャップリンが戦前に日本を訪れたとき、神秘的な雰囲気にほれ込んだ。特に夜、今よりずっと暗かった中に明りがポツポツと灯りとても幻想的だったそうだ。戦前でそうなのだから、江戸時代には考えるより遥かに美しい国だったのだろう。藤沢周平を読みながらうめ吉を聴くとタイムスリップできそうだ。

さっそくYahooオークションでうめ吉のCDで「明治大正はやり歌」というのを落札した。本日送られてきて早速聴く。チャンさんも一緒に聴いてくれて、いい味出てるよねと頷きあう。

さて、うめ吉を聴きながら藤沢周平を読むことにしよう。

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