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江崎浩司ヨハネを振る

7月11日。浜離宮朝日ホールで、バッハのヨハネ受難曲がスプラアンサンブル(合唱団)の第15会演奏会として開かれ、江崎先生がタクトを振りました。

ダチョウ山は体調不良だったので、Pちゃんについてきてもらい二人で聴きました。

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スプラアンサンブルは、音大卒と有名大学卒(旧帝大とか東工大とか早稲田とか)が半々くらいのアマチュア合唱団(だと思う)。

エバンゲリストはプロ。

オケはプロ(だと思う)。知っている人は、オルガンの能登さんとファゴットの永谷さん。

合唱指揮は北條加奈さん。加奈さんは、ダチョウ山がアカデミアコンソートの合唱団員だった時(8年前)に演奏したモーツァルトのヴェスプレとレクイエムのアルトソロを歌ってくれた。

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江崎先生と加奈さんで作り上げた合唱は、説得力がありとても素晴らしかった。

江崎先生は、色々面白いことをするのが好きな人で、今回も色々な仕掛けがあった。

第1曲のHerr(主よ)は、フォルテで演奏されることが多いが先生の解釈はピアノだった。ピアノで祈る。

第2曲でイエスが「誰を探しているのか」と問われるのに答えて、「ナザレのイエスだ」と叫ぶのが2回あるが、2回目は先生によると「腰砕け」の状態になっているので、ピアノだった。

ペテロの否認で最初に「Ich bin's nicht」と言う箇所。Ichの後に間があった。これはペテロがためらったのだ(と思う)。

こんな風に江崎先生による指揮は面白く、あっという間に全曲聴いてしまった。

ソロは合唱団員が代わる代わる出てきて歌った。

アルトは加奈さんが2曲とも歌った。どちらも表現が深く繊細で声量もあり、聴衆をうっとりさせた。

ダチョウ山が加奈さんに会ってから8年間たっている。当時加奈さんは普通の女の子(多分学生さん)だった。8年間でダチョウ山は20kg太った。加奈さんもそのくらい大きくなったみたいだ。初めて会った人みたいで、よく見ると当時の面影が残っている。ダチョウ山はただ豚になっただけだけど、加奈さんは声楽家として大きくなった。楽器が大きくなった。

Pちゃんは時々寝てて、誰がイエスかも分からなかったみたいだけど、合唱があったり、ソロはいろんな人が出てきて歌ったので飽きなかったみたい。久しぶりで二人で聴いたコンサート。聴きに行って良かったと思った。





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音楽」カテゴリの記事

Comments

未来さん、こんにちは。
体調良くなかったのですが、聴きに行ってからは良い方向に向かっています。未来さんがおっしゃる通り生の音楽の力だと思います。

有名な人のCD買って聴くのもいいけど、有名じゃない人達(スプラアンサンブルの人達御免)の生演奏を聴くのもいいものです。

Posted by: ダチョウ山:未来さんへ | 2009.07.15 at 02:45 PM

こんにちは。
面白く読ませていただきました。
体調、あまりよくないのですか?
でも、音楽を聴くっていいことですよね。
私も音楽会がなかったら、「引ったくり事件」も「高熱事件」(?)も乗り越えられなくて、きっと落ち込んで寝込んだままだっただろうなと思います。
特に生の音楽はパワーがありますね。

Posted by: 未来 | 2009.07.15 at 02:29 PM

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